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さて、今日からいよいよ機種ごとの「左打ちの屍的解析」に入ります。
今回はアイムジャグラーEXです。
もうホール登場から一ヶ月が経ちましたね。
まずはアイムジャグラーの基本スペックからおさらいしましょう。
設定 <BIG> <REG> <合成> <機械割>
1 1/287.4 1/455.1 1/176.2 95.85%
2 1/282.4 1/442.8 1/172.5 96.7%
3 1/282.4 1/348.6 1/156.0 98.71%
4 1/273.0 1/321.2 1/147.6 100.8%
5 1/273.0 1/268.5 1/135.4 102.8%
6 1/268.5 1/268.5 1/134.3 105.16%
旧ジャグラーシリーズと比べてもやはりレギュラー出現率は格段にあがりましたね。
合成確率だけを見るなら5号機の中でもかなり図抜けてます。遊びやすさは4号機時代よりあがったのでは。
が、ジャグラーを遊びつくした年配の方はこのレギュラーの多さにあちこちで顔をしかめてますね・・・笑。
しかし、アイムジャグラーの強みはこの合成確率に濃縮されてますね。このギリギリまで下げられた合成スペックがジャグラー特有の偏りを5号機に持ち込んでいるのかな?っていう印象です。
アイムジャグラーは何度もこの同じスペックで検定を受け、そして何度も落ちたという話があります。その理由はこの合成確率の高さからくるボーナスの偏りが原因といわれています。それでもスペックを下げずにこのスペックで検定を受け続けたのはこのスペック以外にアイムジャグラーはジャグラーになりえないという開発者の意思じゃないでしょうか?
前にも書いた通り、5号機には400回転での出玉率は最大でも300%以内.6000回転での出玉率は最大でも150%以内という厳しい瞬発力規制があります。
何度も検定を落ちたというこの話題が、アイムジャグラーの瞬発力が5号機屈指であることを証明していると僕は考えています。
5号機はそのゲーム性上、1、2時間の短時間勝負ではいささか厳しい機種が多いですが、アイムジャグラーに関して言えば、「短時間でもある程度は期待できる」とオレは断言します。
初めて打つ前にこの機械割を見たときは6以外はかなりキツイかな?とも思いましたが、打ってみた感じ4・5設定でも全然爆発すると思います。とは言っても低設定域は当たり前のようにキツいし、アイムジャグラーで勝てるかどうかは6を掴めるかどうか、この1点に限ります。
今まで以上に店選びが重要になってくるでしょう。そんでもって設置1ヶ月を過ぎたこれからのアイムジャグラーは、一番おいしかった時期を過ぎたともいえます。
この機械割ですからね、今後のためにもアイムジャグラーを大事に使っていきたい店側はやはり高設定を使い、6も大量投入してたハズですが
中間設定でもかなり噴いちゃう事が多いので結構面食らったんじゃないかと想像します。これからは6も今までみたいには入ってこないんじゃないかな?勝ちやすい時期は過ぎたと思います。
しかし、今一番負けにくい機種でもあると思う。低設定域はかなり辛いものがあるし、ある程度は設定入れ続けないといけないのでこれからは中間設定がかなり増えるんじゃないか、と。
基本1と3,4のジャグラーTMより、アイムジャグラーのほうが今は勝てる可能性が高い。
事実1ヶ月がたってもどこのホールもアイムジャグラーはかなり客付きが良い。元々ジャグラーTMの客付きが良い店がアイムを導入しないのもTMの客が飛ぶのが怖いんでしょう。
さて、後はこのアイムジャグラーでどうやって6を掴むか。もしくは座った台を判断するか・・・。
判断要素として上記のボーナス確率があるわけですが、1つ注目してもらいたいのが下の単独ボーナス確率です。
<設定> <BIG> <REG>
1 1/409 1/655
2 1/399 1/630
3 1/399 1/496
4 1/390 1/455
5 1/390 1/381
6 1/381 1/381
この数字は唯一子役同時抽選のあるチェリーの同時抽選比率にも関連したものですが、アイムジャグラーの設定差のある数少ない要素です。
みてのとおりREGの単独成立が低設定は見事に低い。高設定域の判別は困難としても1,2の低設定域の判別には十分通用するんじゃないでしょうか。
・・・まあ、設定差があきらかになるまで低設定を打つことなんてその前に死んでることがほどんどなんであまりないでしょうが、もし低設定の爆発に遭遇してたとしても、この数値を頭の隅に入れておけばその出玉が低設定の爆発なのか、高設定の波なのかの判断基準として役に立つはずです。
なのでオレは序盤では先ペカの時バー狙いでチェリー当選か否かを確認します。
これはあくまでオレの基準なので、皆さんが使えるかどうかはわかりませんがアイムジャグラーを打つときはこれを頭に置きながら、1000G単位で続行すべきかどうかを判断して打っています。
基準としては朝イチからスタートして1000GでB3R3ならとりあえず続行、2000G間近でボーナス10回以下、ならヤメっていうのがオレのボーダーですね。同様にこの続行に当てはまる台が落ちているなら打つ価値アリかなと考えています。
なんて、さも常勝気分でつらつらほざいてますが、実際のところ
ジャグラーはわからん。
わかるようでわからん。
これがジャグラーです。
これはオレの実践記録でもありますが、600GでB4R4だった台が2500GでB7R10で爆死したり(結局ピークが600G時でその後は急降下してるため死亡)
逆に700GでB1R3の台が5000GでB28R15で勝てたり
4000GでB20R14だった台で普通に死んだり
かと思えば4000GでB22R24の台で粘り続けたら8000GではB39R36できちんと伸びて勝ったり・・・と
ジャグラーはわからんのです。
ハマリ台で爆発したり、トップ台で爆死したり・・・・。
しかし、この不思議さこそ4号機時代のジャグラーから変わらぬジャグラーの面白さじゃないでしょうか。
個人的にはチェリーでペカペカから光ったり、特定ゲーム数で音楽が変わる事も、告知の多彩さも飽きなくて楽しいし、新しくなったランプもキレイで大好きです。
次回はサンダーVスペシャルについてです。お楽しみに。
*余談ですが、ジャグラーの祖とも言われる開発者の川崎さんは、RT反対派らしいです。その理由はRT中は店の利益にまったくならないからだそうで。同時にジャグラーにRTが必要ない理由も、「ジャグラーはRTなんかなくても皆さん100Gは回してくれるでしょう?」だそうで・・・。いやはや・・・おっしゃるとおりです。ちなみにゾロ目毎にプレミア音楽に変わるという今回の仕様もこのRTがなくても100G回してもらえるようにというのを強く意識してるみたいですね。
僕は4号機も好きだけど、5号機も大好きですよ^^
今回はアイムジャグラーですか、僕も良く分からないですねwいきなり連したりハマったり、でもそこがジャグラーのいい所ですね。
これはたまたま展示会に行けたので、おそらく川崎さんと思われる人がそんな事を言ってましたね。
ちなみに機械割はもうちょっとだけ上がるみたいです。
メーカー発表の機械割はペカった後に2G回して揃えるという訳の分からない基準で出したらしいです(確かですが・・・w)
5号機はどこから打ってもいいので、僕的にはかなり嬉しいです^^
あっ後リンク頂いてもよろしいでしょうか?僕のブログ全然リンクが無いので^^:
ではまたお邪魔致します、多いに5号を語っちゃって下さい、勉強させて頂きます^^
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スロットに本格的にはまったのは2006年。以後泥沼のスロット依存症になりながらも、やっぱり楽しいからやめられない・・・そんな私です。