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どーも十文字です。文面が堅苦しくていささか自己満足世界の講義と化してまいりましたが、どーぞ末永くお付き合いください。今のオレはこのブログを書くことに心血を注いでおります笑。質問なんかもあったらどんどん応えちゃいますよ~!あとコメントはモチベーションの維持に大きな効果がありますのでどしどししちゃってください。
さて、前回長々と5号機とは?について説明しましたが
前回の内容も踏まえ、今回は5号機を大まかにタイプ分けして紹介したいと思います。
まず1番に挙げたいのがRT(リプレイタイム)。
今多くの5号機に付けられている、5号機の主流ともいえるのがこのRT搭載タイプ。5号機の大半がこのRTをシステムの中心に置いていると言っていいでしょう。
このRTというのはボーナス後などの特定契機後に、一定のゲーム数リプレイ役の確率が上がるというものです。
これによってこのRTの間はコインを減らすことなく、ボーナス抽選を受けられる事になります。このRTは機種によってその性能が違い、RT機能がよい機種はコインが減らないどころか逆にこのRT中にじわじわコインが増えていきます。
RTの良い所はまさにココで、このRT中のボーナスの当選によって出玉を作っています。例えばボーナス後100ゲームのRTがつくSという機種があるとして、このS台で
ボーナス→RT→RT中にボーナス当選→RT→またRT中にボーナス当選→RT・・・といった展開もボーナスのヒキ次第ではあるわけで、こうしてコインはどんどん増えていくわけです。
ストック機能の付けられない5号機では、このRTをつける事によって出玉感を演出する台が大半です。ちなみに新規制では図柄数が7から10に増えているので、別フラグのボーナスを数種類用意することができます。その為、各ボーナスごとにRTゲーム数が違ったり、RTが付かなかったりします。
ボーナス後に規定ゲーム数のRTが付くスタイルは現状の5号機ではオーソドックスといえますね。このスタイルを持つ人気機種としては
*新世紀エヴァンゲリオン(ビスティ)・・・REGボーナス後に100GのRT・レイチャンスが付く。
*めぞん一刻(オリンピア)・・・各ボーナス別に51、159Gの異なるRT機能が付く。
などが挙げられますね。
2番目に、このRTがループするというRTループタイプ。代表機種としては
*超お父さん(SNKプレイモア)
*怪盗天使ツインエンジェル(トリビー)
これは上記のオーソドックスなRTシステムの、ボーナスとRTの間にCZ(チャンスゾーン)というシステムを挟んだものといえます。このCZでは特定役成立で通常ゲーム、またはRTへと移行します。例をあげると、超お父さんでは
ボーナス後突入するCZ中にチェリーが成立すると通常ゲームへ転落。逆にベルが成立すると30GのRTへと突入します。そして、RT終了後には再びCZへと戻りチェリー→通常へ、ベル→RTへとなるのです。なので子役のヒキ次第では"CZ→RT→CZ→CZ→RT・・・・"と、RTがループするわけですね。もちろんコインを減らさずボーナス抽選を受けることが出来るのがメリットです。
逆に、このRTを持たない機種もあります。これがノーマルAタイプ的5号機。このタイプの人気機種は
*アイムジャグラーEX(北電子)
*サンダーVスペシャル(エレコ)
*アクアビーナス(平和)
RTなどの特殊なシステムがないのでとてもシンプルでわかりやすく、初心者でもとっつきやすいタイプだと思いますね。
4つめに挙げたいのは、ボーナスでの獲得枚数を少なくするかわりにボーナス確率を極力まで高くすることで出玉を生むボーナス高合成確率タイプ。代表としてあげたい人気機種は
*南国娘(オリンピア)
*球児(SNKプレイモア)
ちなみにこの2機種にはRT機能も付いています。球児はボーナス合成確率が設定1でも1/184ですからね。とにかくボーナス確率が非常にいいので、初当たりまでの投資が少なくてすむメリットがあります。まあ、一回のボーナスで獲得できる枚数がとってもしょぼいので最初にこの2機種を打ったときは「ショボッ!!」とビックリしましたが・・・笑。
次にAT(アシストタイム)という目押しが必要な特殊な機能をつけたAT搭載型。代表機種としては
*ゴルゴ13プロフェッショナル(平和)・・・別フラグのボーナス別に130G,40GのATが付く。
*餓狼伝説(SNKプレイモア)・・・特定契機当選で餓狼チャンスというATに突入。
前回5号機ではATが不可能と書きましたが、従来のATとは別モノなんです。これについては後日詳しく書きたいと思います。このAT中はコイン持ちがアップします。
さらにRTパンクというとってもややこしいシステムをもったリプパンタイプ。この代表機種は
*ボンバーマン(サミー)
*スパイダーマン(サミー)
このRTパンクというのはサミーというパチスロメーカーが新規制の解釈の隙間を突いて作り出したシステムで、非常にややこしい面があります。なのでこのRTパンクについてもまた後日、詳しく説明します。
最後に、上記で挙げたRT、AT、RTパンク、RT(AT)ループという5号機のシステムを総動員した5号機良いトコ取りタイプ。これは現在の5号機では1機種だけです。(多分ね)
*怪胴王(アリストクラート)
この怪胴王は、個人的に現在の5号機の中で最も秀逸なシステムを持った機種だと思います。この怪胴王についても近いうち大いに語る予定なのでお楽しみに。
以上、今回は5号機を細かく分別してみましたがいかがでしたでしょうか?とかく5号機といってもシステムでこれだけ多様な機種があるんです。メーカーの苦労と手探り感が妙に伝わりますね、笑。
次回はいよいよ機種別に取り上げて行きます。その1番手は登場わずか1ヶ月で5号機のエース機種といえる存在になったアイムジャグラーについて書きたいと思います。ではでは。
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スロットに本格的にはまったのは2006年。以後泥沼のスロット依存症になりながらも、やっぱり楽しいからやめられない・・・そんな私です。